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活用事例

会議室を撮影場所として使うメリットと、活用方法をご紹介!

2021/1/1

会議室を撮影場所として使うメリットと、活用方法をご紹介!
インターネットやパソコンなどの普及によって、画像や映像を利用する機会が増えました。企業のWEBサイトも、会社の業務内容や業績を書き並べただけでは、評価されなくなっています。著作権フリーの画像や映像が数多く存在するので、それらを使えば手軽に見栄えの良いWEBサイトや書類などを作れますが、本当に良いものを作ろうとすると、独自の画像や映像を用意しなくてはなりません。

手頃な価格のカメラや編集ソフトはありますので、比較的容易に撮影用のツールがそろえられます。撮影機器やソフトの機能が向上しているので、撮影を専門としている業者に依頼しなくても、十分役に立つ画像や映像が撮影できるでしょう。

~貸会議室をレンタル撮影スタジオ代わりに使うメリット~

撮影用のツールがそろいましたら、具体的な撮影の計画を立てる段階に入りますが、撮影する場所についても十分に検討する必要があります。撮影対象にもよりますが、撮影は雑音の入らない場所を用意した方が良いでしょう。関係者以外の人がいるような場所だと不要な音声が入ったり、落ち着いて撮影する事ができません。撮影に適した場所として貸し撮影スタジオなどがありますが、ほとんどの貸し会議室は撮影場所としても使う事ができます。貸し会議室では会議しかできないと思っている人もいるようですが、会議以外に撮影用のスタジオやロケ場所、イベント会場など、多様な用途に使える施設です。

貸会議室は外部の音が入りにくい構造となっており、画像や映像などの撮影をするのに適した環境となっています。利用規約に従っていれば、必要な機材なども持ち込めますので、理想的な撮影スタジオとして使う事ができるでしょう。多数の机や椅子など用意されていますので、そのような備品が撮影に必要な場合は無料で使用できるというメリットもあります。整備された会議室で話し合いをしているという写真や映像なら、簡単に撮影できるでしょう。社内の会議室でも同様の撮影は可能ですが、貸し会議室の内部は手入れが行き届いていますし、備品も立派なものが揃っているので、一段階上の画像や映像にする事ができます。

~貸し会議室でできる、その他の撮影~

最近は、インターネット上で手軽に映像が公開できるので、会議室で撮影やロケをする人も少なくありません。また、レンタル撮影スタジオの代わりに貸し会議室を使う他に、

  • 1)インタビューの撮影
  • 2)記者会見の撮影
  • 3)セミナーなどのDVDの収録

なども、貸し会議室で行うことができます。

1)インタビューの撮影
インタビューはお互いの話している声が、聞きやすい場所で行う必要がありますが、話し合いをする場所とした作られた貸し会議室であれば、落ち着いた雰囲気の中でインタビューが行えます。少人数のインタビューでは、あまり広いスペースは必要となりませんので、小規模な貸し会議室を借りるようにして下さい。

必要以上に広い会議室を借りてしまうと、会話内容を良い状態で録音できなくなりますし、緊張感を持ってインタビュー出来なくなってしまいます。大小様々な広さの貸し会議室がありますから、適切なサイズの場所を選ぶようにしましょう。

2)記者会見
新製品などを発表する記者会見でも、貸し会議室を利用するのが適切です。記者会見では報道される内容と共に、使用される写真や映像などによるイメージが重要となります。報道内容が会社などにとって良いものでも、一緒に使われる画像の出来が良くないと、記事全体の印象が悪くなってしまうでしょう。

社内の会議室は綺麗に掃除しても、日常的に使用している備品などが写ると貧相な感じになりますが、貸し会議室なら必要なものだけを撮影してもらう事ができます。それに、社外の人を不用意にオフィスなどに入れると他の業務の妨げになったり、情報管理の面で問題が発生する可能性もあるでしょう。その点、貸し会議室であれば、外部の人に対応しても支障が出ません。対外的な印象を良くするためにも、記者会見をする場合は、貸し会議室を利用した方が良いでしょう。

3)セミナーなどのDVDの収録
セミナーなどのDVDは、様々な業種の企業が活用しています。参加者を集めてセミナーを開催しても限られた人にしか有益な情報を伝えられませんが、セミナーの内容を撮影してDVDを作成すれば、希望する人全員に重要な情報を教える事ができます。

~セミナー撮影時の注意点~

セミナーの撮影をする時は、講師役の人も声がきちんと録音できるように工夫する事が大切です。セミナーの様子が鮮明に記録されていても、説明されている内容が聞こえにくいようでは、最後までDVDを見てくれる人が少なくなってしまいます。貸し会議室では、演台に置くようなタイプのマイクが用意されている事が多いのですが、より明瞭に講師役の声を録音するには、講師の体に付けられるピンマイクを使うようにして下さい。ピンマイクであれば、演台上のマイクのように口を近付けて話す必要がありませんので、自然な姿勢のままでセミナーが行えます。そして、利用する会議室の防音対策についても、事前の調査が必要です。

ほとんどの貸し会議室は、外の音が聞こえないような構造をしていますが、時間帯によっては外部の音が入ってくる事もありますし、備え付けのエアコンの通風口からの音をマイクが拾ってしまう事もあるでしょう。騒音の影響で音声が上手く録音できないと、セミナーの撮影が失敗してしまいますから、貸し会議室の予約を取る前に、会議室内の様子や周囲の状況を確認しておくようにして下さい。セミナー風の構成でDVDの作成をする場合は、上手く行かない場面をやり直して撮影する事も可能ですが、実際のセミナーの撮影をしてDVDにする時はやり直しができません。

予め講師役の人と打ち合わせをして、拍手や歓声で声が録音しにくい時は発言を控えたりする必要があります。DVDを作成する時は、不要な部分は簡単に削除する事もできますから、無理にセミナーを進めずに場内が静かになるまで待つようにしましょう。しっかりと音声さえ録音しておけば、望むような映像が少なくても、文字やグラフなどを挿入して、それなりのセミナーDVDを作成できます。

このように、スタジオ代わりに貸し会議室で撮影しても、十分役に立つ写真や映像を撮影できるでしょう。何か撮影する必要が出た時には、貸し会議室を利用する事を検討して下さい。

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