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貸し会議室の運営者様向け情報

貸し会議室のインドアビューの活用について

2021/1/1

貸し会議室のインドアビューの活用について
貸し会議室を運営する上で、専用のWEBサイトを用意するのは常識となりましたが、多くのユーザーに利用してもらうためには、デザインや掲載内容に気を配るだけではなく、便利なWEBサービスも利用しなくてはなりません。

google では無料で利用できるサービスを複数提供していますが、貸し会議室の場所を地図上に表示してくれるgoogle マップなどを利用している業者も少なくありません。しかし、貸し会議室の場所を表示してくれるgoogle マップ以外にも、googleインドアビューの利用を検討して下さい。

~インドアビューとは~

世界中の道路沿いの写真が360°連続して見られるgoogleストリートビューが有名ですが、建物の内部も同じ様に見ることのできるインドアビューも人気があるサービスです。

googleインドアビューとは、WEBサイト上で建物の内部を360°見回せるサービスで、写真が途切れる事無く連続して見られるので、まるでその場にいる様にして建物の内部を見る事ができるのが特徴です。2007年にサービスが開始したストリートビューに続いて、2012年におみせフォトという名称で、現在のインドアビューはスタートしました。

おみせフォトという名称から分かる様に、多くの商業施設が登録する事となり、2015年には日本国内だけで5万件近い施設がストリートビューで見られる様になっています。貸し会議室を多くのユーザーに宣伝するために、ストリートビューの利用も検討しましょう。

~貸し会議室でインドアビューを活用するメリット~

貸し会議室でインドアビューを活用するメリットとしては、

  • ・設備内の雰囲気や広さを実感してもらえる
  • ・Googleの検索結果やGoogleマップと連動しているので、多くのユーザーにアピールできる
  • ・ランニングコストが不要

などがあります。

普通の写真でも設備内容の様子を紹介できますが、インドアビューはまるでその場にいるかの様に設備内を見てもらえますので、貸し会議室を探している人に大きな印象を与える事ができるでしょう。まだインドアビューを利用している貸し会議室業者は少ないので、早めに導入して他の業者に差を付けるには、絶好の機会です。必要となるのが撮影するための費用だけなので、気軽に利用する事が出来ます。数多くの有料WEBサービスが存在しますが、最初は無料で簡単に使えるサービスから始めるのが一番です。無料でも貸し会議室ビジネスに使えるサービスが、沢山存在します。

~インドアビューの導入方法について~

googleインドアビューは、

  • ・360°カメラ
  • ・ストリートビューアプリ
  • ・デジタル一眼レフカメラ

などを使って作成します。

インドアビューの撮影方法は、これらの機材を使えば簡単にできますが、撮影した写真が公開されるには、画像の品質が決められた基準を満たしている事や、横方向が360°カバーされているなどの条件を満たしていなくてはなりません。それに、効果的に貸し会議室をアピールできる様な写真を撮影する必要もありますので、貸し会議室を運営しているスタッフが写真撮影するよりも、googleから認定されているカメラマンに撮影を依頼した方が効率的です。

google認定のカメラマンは、認定フォトグラファーリストに掲載されていますので、活動場所や撮影した写真を参考にして、依頼するカメラマンを選ぶ事ができます。google認定のカメラマンに撮影を依頼すると、要望に応じて撮影ポイントを検討してもらえます。

~実際の撮影方法について~

実際の撮影は数時間程度で終了して、公開されるまで1週間~2週間程度かかるのが一般的です。営業している設備内を歩いている人が目にする風景の様に撮影が行われますので、人の顔や備品なども写真に写ります。

写真に写った人の顔にはぼかしが入りますが、その他の備品などについてはそのまま写る事になりますので、撮影されたくない物は片づけたり覆いをするなどしなくてはなりません。但し、通常の営業時と著しく異なる様な状態にすると、問題となる可能性もありますから、できるだけ普段と変わらない状態にして、整理整頓する程度に留めておきましょう。

~公開にはGoogleへの登録が必要~

撮影された写真が公開されるには、Googleのアカウントを取得して、Googleマイビジネスページに登録する必要があります。無料で登録できますので、インドアビューで貸し会議室の内部を公開する予定でしたら、早めに登録をしておきましょう。


貸し会議室ビジネスでのインターネット利用方法は、WEBサイトが検索結果で上位になる様に対策を立てたり、WEB広告を出したりといった方法ばかりが注目されますが、インドアビューの様なWEBサービスも積極的に導入しなくてはなりません。こうした最新技術を他の業者よりも一足早く活用して、ユーザーに先進的なイメージを持ってもらう事が大切です。インターネットやパソコンなどに詳しくない人にとって、最新のIT技術を導入するのは大変かも知れませんが、詳しい内容や実際の導入については専門の業者に依頼すれば済みますので、それ程心配する事はありません。

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