Web会議用のモニターはどう選ぶ?設置場所や用途に応じた選び方をご紹介
2020/8/31

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ワークライフバランスが重視される社会において、リモートワークを可能にするWeb会議システムを導入する企業が増えています。

Web会議はスマートフォンやタブレット端末から入ることも可能ですが、オフィスから参加する場合には、やはりある程度の性能を備えたモニターがあった方が便利です。

ここでは、Web会議用のモニターの選び方についてご紹介いたします。

A.設置場所と用途に応じて選ぶこと

Web会議用のモニターは、大きく分けて、壁掛け型、スタンド型、ポータブル型の3種類があります。それぞれにメリットと注意すべきポイントがありますので、設置場所と用途に応じて選択するのがポイントとなります。

 A-①. 壁掛け型モニター

壁掛け型のモニターのメリットは、省スペースであるという点です。

壁に掛けて設置するため、余計なスペースを必要としませんし、見た目にもスマートです。

また、配線を壁の中に埋め込めば、数多くのケーブルで室内がごちゃごちゃするような状況も回避できるでしょう。

 

一方、注意点としては、一度壁に設置してしまうと簡単には移動できなくなるという点です。

加えて、賃貸オフィスの場合には、無断で壁に打ち付けて設置すると退去時に現状回復しなければならなくなりますので、その点にも注意すべきでしょう。

 

これらの点を踏まえると、自社物件の応接スペースなどに設置するのに適したモデルであるといえます。

 A-②. スタンド型モニター

スタンド型のモニターのメリットは、使い方に応じて会議室を移動できるという点です。

会議室だけでなく、オフィスフロアなどに移動させて使えるのも便利なポイントでしょう。比較的大型のものが多いため、大画面を見ながら相手と話をしたい場合にも重宝します。

 

一方、注意点は、大型であるがゆえに社外に持ち出すのは困難であるということです。

例えば、社員が家に持ち帰って使用したりするのは現実的ではありませんし、リモートワーク用に支給することも適切ではないでしょう。

 

基本的には、オフィスの会議室などに置いておくのに適したモデルであるといえます。

 A-③. ポータブル型モニター

ポータブル型のメリットは、その名の通り、どこにでも手軽に持ち運び可能な点です。

カバンに入れて持ち運べるようなタイプのものが多いため、社外に持ち出して使用するのにぴったりです。

 

その反面、画面が小さいために、大人数の会議において資料などを投影する場合は非常に見にくくなってしまう可能性が考えられます。

細かな資料を使うケースがあまりなかったり、社外からWeb会議にアクセスする頻度が高いような場合に使用するにはおすすめです。

B.必要なサイズを見極めること

Web会議用のモニターを選ぶ際には、サイズにも留意する必要があります。大きすぎても小さすぎても不便に感じてしまうため、使用する環境に応じて最適なサイズを選ぶ必要があるのです。

 

◆広い室内に設置する場合

例えば、6人以上が入るような大きめのミーティングルームに設置する場合には、モニターから離れて着席する人にも表示されている文字が見やすいように、60インチ以上のサイズのものを選ぶのが良いでしょう。

 

大画面のモニターであれば、会議参加者の顔を複数投影しながらWeb会議を進行できますし、資料と参加者の顔を両方画面に出しても見にくくならないため、何かと使い勝手が良いのです。

 

◆狭い室内に設置する場合

逆に、そこまで広くない部屋に設置する場合には、30から40インチ程度の大きさのもので十分です。

小さな部屋に大画面のモニターを導入してしまうと、かえって圧迫感を感じさせてしまうのでできれば避けた方が良いでしょう。

 

なお、30インチ程度のものであればそこまで重くないので、他の部屋へ移動させて使うケースにもおすすめのサイズといえます。

 

 

以上は室内に設置する場合についての話なのですが、持ち運びを想定するのであれば、できるだけ小さいサイズのモニターを選ぶのがベターです。

一人で使用するのであれば、それほど大きな画面は必要ないはずですので、8から10インチ程度のタブレットサイズのモニターを用意しておけば十分でしょう。

C.Web会議以外の用途も想定すること

モニターの多くはWeb会議以外の用途にも使用することが可能です。そのため、モニターを導入する際には、Web会議以外にどのような使い道があるのかについてもしっかりと検討しておいたほうが良いでしょう。

 

例えば、テレビモニターを接続しておけば、オフィス内でテレビを視聴できるようになるため、緊急時の情報源として活用できます。

また、金融機関などでは、情報ベンダーと契約して、会議で使っていない間は、マーケットデータを配信するという使い方も考えられるでしょう。

 

同じ金額を投資するにしても、会議以外の使い道を見つけられれば、よりモニターの費用対効果は良くなるはずですので、これからモニターを導入しようと考えている場合は、どのような使い方ができるかについてもしっかりと見極めた上で意思決定をするようにすべきです。

D.Web会議用のモニターを活用して業務効率を向上させよう

以上で見てきたように、Web会議用のモニターを選ぶ際には検討すべき様々なポイントがあります。

あまり考えずになんとなくベンダーからすすめられるままに導入するモニターを決めてしまっている方も多いかもしれませんが、どういったタイプを選ぶかによって業務効率に与える影響は違ってくるため、モニター選びはくれぐれも慎重に行うようにしましょう。

 

 

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