チームビルディングの必要性とおすすめの本10選
2021/7/29

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チームのあり方も年々変化している中、チームビルディングが注目されています。チームビルディングは、組織のパフォーマンスを向上させる活動のひとつですが、本来の意味や必要性については、あまり知られていません。今回は、「チームビルディング」の意味や必要性と
チームビルディングについて分かりやすくまとめた書籍が多く出版されていますので、今回はおすすめの本10選をご紹介します。

チームビルディングとは?

言葉のとおり直訳すると、「チームビルディング=チームの構築」ということになります。チームビルディングとは、 チームの目的や目標の達成に向かって、各メンバーが主体的に能力や多様性を発揮しながら一丸となるチームを目指す取り組み のことです。

一人の力ではどうにもならないことでも、周囲と協力すればできることは多々あります。これは仕事でも同じで、何かを成し遂げようとするときに、自身を取り巻く周囲の環境によって大きく変わってくるのです。個々の能力を存分に発揮できるチーム環境を整え、チームビルディングをおこなうことで問題を解決できるかもしれません。「相談できる環境」「積極的に協力し合える」といったチーム作りができれば、これまで以上に仕事の作業効率を上げ、成果を上げることができるでしょう。

チームビルディングの効果

これまでの日本企業におけるチームでは、リーダーがメンバーのマネジメントを行い、メンバーは指示された個人目標達成に向けて能動的に役割を果たすスタイルが一般的なチームの在り方でした。
しかし、昨今では多くの産業が成熟したことでビジネスは複雑化し多様化も進んだことで、変化に対してより迅速で柔軟な対応が求められているのです。
企業の成長のために現在求められているものは、昔のような受動的なスタイルではなく、一人ひとりが積極的に仕事に関心をもち、主体的な力を発揮できる環境作りです。

チームビルディングを行うことで期待できる効果は、多岐に渡ります。

・コミュニケーションがスムーズになる
・フィードバックしやすい関係性が生まれる
・パフォーマンスが向上する
・プロダクトの質が向上する
・プロジェクトの目標が達成できる
こうして見ると、目標の達成にはチームビルディングが欠かせないようです。
しかし、「大切なのはわかったけれど、どうしたらいいの?」「何から始めたら良いの」と感じる人も多いのではと思います。
そんな方の為に今回はおすすめの本10選をご紹介します。是非ご活用下さい。

1.楽習チームビルディング

藤咲徳朗 (著) 今、会社には不機嫌病という恐ろしい病気が蔓延している。
お互いが不信感にあふれ、助け合うことや教え合うこともできないでいる。
その処方箋は不機嫌な職場を上機嫌に変える楽習チームビルティングだ。

著者が企業で使っている55個の楽習チームビルディングのコツやカリキュラムを満載した実践的な本。

2.チーム・ビルディング

堀 公俊 (著) 人と人を「つなぐ」技法 (ファシリテーション・スキルズ)
メンバーのハートに火をつけろ!
コミュニケーション環境を整え、メンバーの協働意欲を高める技法や状況別対応法など、具体的ノウハウを満載したリーダーのための実践テキスト。

■プロジェクトから部や課の定常組織まで、ただ集まっているだけの「グループ」を、相乗効果を生み出す「チーム」に変えるチーム・ビルディングの手法を解説します。
■人選・組み合わせからコミュニケーションを左右する環境づくりから、メンバー同士の関係を深め協働意欲を高めるアクティビティの活用法まで、すぐに使えるノウハウ満載です。
■「新しいプロジェクトを立ち上げる」「統合した部署の一体感を高める」など具体的なシチュエーション別にチーム・ビルディングのプロセスを解説。活用する「技法」と「考え方・留意点」の2本立てで実践のポイントが分かります。

3.社員の力で最高のチームをつくる

ケン・ブランチャード (著) 星野リゾートの星野佳路社長が先代から事業を受け継ぎ、事業改革を進めようとした際に、理論の根拠となる「教科書」がありました。それが『1分間エンパワーメント』です。社員個々人の能力を生かしながら、組織を再生する手順がストーリー仕立てで描かれています。

実際、それと同様の手法を実践して、星野リゾートは改革を果たし、旅館やホテルの再生手腕で注目を集めるようになりました。

その伝説的な1冊が、生まれ変わりました。登場人物も一新。大まかなストーリーは変わりませんが、時代に合わせてアレンジされています。

“エンパワーメント”とは、ただ単に人にパワーを与えることではありません。人には本来、知識や意欲という形のみなぎるパワーが備わっていて、最高の仕事をしようとする存在です。エンパワーメントは、このパワーを引き出すことなのです。

4.チームビルディング

嶋よしかず (著) 【MB動き出せる本シリーズ】 Kindle版
・20名程度のチームを任されたけど不安しかない
・はじめてリーダーになったけど目標を達成できる気がしない
・自信を持って取り組めるマネジメント方法を知らない

本書は上記の悩みを解決したいリーダーのために執筆しました。

私も最初から組織作りが得意だったわけではありません。
リーダーになりたての頃は人前で話をするのも足が震え、直属のサブリーダーに朝礼を代わってもらいトイレにこもる…など、いまから思い返せば情けない限りでした。

ただ、そんな私でも地道な努力が認められ、リーダーからマネージャー、そして部長へと昇進し「低迷拠点の立て直し」という特命を受けるようになります。
そしていくつもの低パフォーマンス組織を再建、再生してきました。

本書では私が現場で活用し磨き上げた「結果を出せる組織づくりの方法」を伝授します。
チームを圧倒的に強くするには、扇の要となるたったひとつの取り組みがあります。
組織を爆発的に成長させる極意とも言える要点です。
本書の最後では、それを仕組みとして実行する方法もしっかりと掲載しました。

5.チームが機能するとはどういうことか

エイミー・C・エドモンドソン (著) 学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ Kindle版
世界の経営思想家ランキング3位(Thinkers50)、
最優秀論文賞、カミングス賞、アクセンチュア賞受賞(全米経営学会)、
チーム研究の第一人者の3.5万部突破ロングセラー!

これまでの「チーム」は、スポーツチームや音楽家のグループのように、
物理的に同じ場所にいて、信頼を築く時間がある、固定された集団だった。
しかし現在はどうだろう。
メンバーは世界中にいて、目的達成とともに解散する、流動的な集団へと変わりつつある。
――いま、チームが機能するために何が必要なのか?

トヨタ、IDEO、チリ鉱山落盤事故救出チーム、北京五輪会場設計チーム…
20年以上にわたって多様な人と組織を見つめてきたハーバード・ビジネススクール教授が、
学習する力・実行する力を兼ね備えた新時代のチームの作り方を描く。

6.『個』を生かすチームビルディング

福富信也 (著) チームスポーツの組織力を100倍高める勝利のメソッド
サッカー、野球、バスケットボール、バレーボールなど
集団スポーツに欠かせない、個を生かすための組織づくり。
チームビルディングで最高のチームをつくりあげる!!

スポーツ現場でもたびたび耳にする、組織づくりのひとつの手法、“チームビルディング”。

本書では、スポーツを行う子どもたちの個性を生かしながら組織を作り上げていく、
チームビルディングの方法を紹介していく。実戦的メニューも織り交ぜた実用書であり、
指導者やクラブ顧問には、必読の書。

7.C3チームビルディング

小島 圭市 (著) 「スポーツ心理学をベースにしたチーム構築法」を日本流にアレンジ!
メンバーの力を最大限に引き出すために
「結束力向上」「自主性を育む」「部下育成」「献身意欲UP」「チーム指導」のベースとなる考え方を解説。

世の中誰しも必ず、組織やチームに所属しているでしょう。リーダーとなる人間はチームのアウトプットを高めるために、個の持つ力を最大限に発揮するためのチームづくりを心がけなければなりません。しかし、現実のビジネスの世界ではチームがうまく機能しないことが多いです。そんな悩めるチームや組織のマネジメント層が、チーム力を強化するためには「チームビルディング」が必要となります。本書では、MLB での取り組みをもとに、日本プロ野球界を知り、長年MLB でのスカウト経験もある著者が、チームビルディングを世に広めるために立ち上げたC3.Japanでの「アクティビティー」と「フォローアップ」を紹介。会社の組織におけるチームづくりへ応用できる実践的ノウハウを収録しています。

8.チームビルディングの教科書

石見 幸三 (著) ”奇跡の成長”を起こす会社の作り方
中小企業の経営者に向けて『結果を出す組織』の作り方とそのポイントを伝授する本です。チームビルディングコンサルタントとして「経営者がどんな事をしても組織が変わらない」と諦めかけた様々な企業を「結果出す組織」に変えてきました。「どうやったら組織が変わるのか?」とお悩みの中小企業経営者の方にお勧めです。

9.最強をめざすチームビルディング

ジェフ・ジャンセン (著) 潜在成長力を引き出すコーチの取り組み
優勝をねらうチームには次のような共通する7つの特徴が備わっている。
それは,1共通目標,2コミットメント,3特別な役割,4明瞭なコミュニケーション,5前向きな対立,6選手の結束,7信頼されるコーチング
勝利をめざしたチームづくり(チームビルディング)に際して,コーチはこの7つの特徴をどのように育んでいけばよいのか。選手やチームの潜在成長力を引き出すために,どのようなことに取り組むべきか。
本書は,スポーツチームの競技力向上を支援するコンサルタントとして事業を展開している著者が,全米大学のスポーツ強豪校のチームづくりに携わった経験をもとに,チームづくりのエッセンスをまとめたものである。スポーツ大国アメリカのトップのチームづくりを紹介し,また,有名コーチやレジェンドと称される選手の格言を引き合いに出しながら,あるべきチームづくりの姿を提案している。

10.IT現場を強くする 究極のチームビルディング

斉藤 秀樹 (著) 本書は、IT現場のチーム創りのノウハウをまとめた1冊です。日経SYSTEMSで2015年4月号から10月号にかけて掲載した人気連載「最強のチームビルディング」をベースに加筆・修正しました。
チーム創りの流れを「チーム意識」「安全な場」「信頼関係」「自信と本気」という四つのステップに分けて紹介。メンバーの自立と成長を引き出し、チームのパフォーマンスを最大化するテクニックを凝縮しています。

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