その敬語本当にあってる?ビジネスで正しく敬語を使い分けよう!
2020/11/20

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社会に出ると避けては通れない敬語。

学生時代なら敬語が少し変でも問題はありませんが、会社に勤めていると、正しい敬語が使えないことで会社の評判まで下げることにもなりかねます。

そのようにならないためにも敬語の使い方が少し不安という方は、ここでしっかり正しい敬語を学んで一流のビジネスマンを目指しましょう。

A.敬語の種類

まず一口に敬語といっても、敬語には3つの種類があります。

  • 尊敬語
  • 謙譲語
  • 丁寧語

です。

それぞれシチュエーションによって使い分けなければなりません。

一つ一つ解説していきます。

B-1.尊敬語とは

まず、尊敬語についてです。

尊敬語は、動作をする人(主語)を高めるときに使う敬語です。

例えば、あなたが上司に「昨日何をしましたか?」と聞きたいとします。

「する」の主語は上司です。

なので「する」を尊敬語の「なさる」にするのが正しい敬語になります。

B-2.尊敬語の形

次に尊敬語の形についてです。

尊敬語には3つの形があります。

  • (お ~になる)
    ex. お書きになる、お飲みになる…

  • (~れる、られる)
    ex.  書かれる、飲まれる…

  • 動詞と全く違う言葉のもの
    ex. なさる、おっしゃる…

上の2つは動詞にそれぞれ、(お~になる)(~れる、られる)をつけるだけでいいので簡単ですが、3つ目に関しては覚えなければなりません。

以下によく使うものだけ記載していますので参考にしてください。

行く、来る⇒ いらっしゃる
言う⇒ おっしゃる
食べる、飲む⇒ 召し上がる
見る⇒ ご覧になる
する⇒ なさる
知っている⇒ ご存知です

C-1.謙譲語とは

続いて謙譲語についてです。

謙譲語は動作をする人(主語)をへりくだることで相手(目的語)を高める敬語です。

車内で電話を取る方は、「伝言をお伺いいたしましょうか?」のようなフレーズを使われることがあるかと思いますが、「聞く」の代わりに謙譲語の「伺う」を使うことで自分を下げ、相手を高めているのです。

C-2.謙譲語の形

謙譲語の形も尊敬語より1つ少ない、2つの形があります。

  • (お ~します)
    ex. お持ちします、お送りします…

  • 動詞と全く違う言葉のもの
    ex. 伺う、申し上げる…

こちらも二つ目のものに関しては基本的なものをまず覚えるようにしましょう。

行く、来る⇒ 参る
言う⇒ 申し上げる
食べる、飲む、もらう⇒ いただく
見る⇒ 拝見する
する⇒ いたす
知っている⇒ 存じております
聞く⇒ 伺う
会う⇒ お目にかかる

D.丁寧語とは

最後に、丁寧語です。

丁寧語は相手・内容を問わず、聞き手に対して丁寧な印象を与えたいときに使う言葉です。

日常では、目上の人との会話でも丁寧語だけで事足りますが、ビジネスシーンでは基本的に敬語、謙譲語に加えて丁寧語を使う必要があります。

また、丁寧語の形は「~です」「~ます」「~ございます」をつけます。
ex. 行きます、書きます…

E.ビジネスシーンでよく使われる敬語

ここまでが敬語の基本になります。

しかし、上で説明した敬語についてはあくまでも基本中の基本であり、これだけではビジネスシーンでは十分ではありません。

これに加えて、実際に会議室での会議などのようなビジネスシーンで使われる特殊な言葉使いも学んでおかなければなりません。

以下に実際のビジネスシーンでよく使われる敬語表現を記載しておりますので参考にしていただけたらと思います。

わたし、僕⇒ わたくし
自分の会社⇒ 弊社、当社
相手の会社⇒ 御社
だれ⇒ どなた様
どうしますか?⇒ いかがなさいましょうか?
すいません⇒ 申し訳ございません
できません⇒ いたしかねます
わかりました⇒ 承知いたしました

 

F.まとめ

以上、ビジネスシーンでの正しい敬語の使い分けについてでした。

実際にはここで紹介したものだけでなく、もっとたくさんのビジネス敬語や、社外の人との電話の際は自社の者の名前を呼び捨てにするなどのルールがあります。

全てはここで書ききれませんでしたが、一つ一つ社会経験を積みながら覚えていっていきましょう。

 

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