換気だけでは不十分?会議室の除菌対策のご紹介
2020/12/23

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新型コロナウイルスの流行をきっかけに遠隔同士のWeb会議が推奨されていますが、どうしても一室に集まり会議をしなければいけない場面もあるでしょう。

その場合、しっかりと除菌対策をする必要があります。

 

基本的な対策のひとつとして部屋の十分な換気が挙げられます。

換気を行うだけでも十分に効果はあるとされていますが、その他にも対策方法はたくさんあります。

 

そこで今回は会議室にあるもの(設備など)の除菌対策に加えて、会議に参加する人の除菌対策についても解説していきます。

ただし、本記事はあくまでも対策の参考例となります。本対策をすべて行えば必ず感染を予防できるわけではありませんので、ご承知ください。

A.会議室の設備はどう除菌すれば良い?

まず会議室内の除菌対策としてできることから確認していきましょう。

 A-1.基本編

換気

会議室内における換気の重要性は改めて述べるまでもないでしょう。

推奨される換気方法については、季節や会議室の作りによって異なる場合がありますので注意が必要です。

下記のような資料も厚生労働省がリリースしておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

参考:厚生労働省HP クラスター対策

https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kansenkakudaiboushi-iryouteikyou.html#h2_6

 

会議で使用する物の除菌

基本的に人が使用すると考えられるものすべてにアルコール消毒をすると安心でしょう。

一例として、テーブル・椅子などが挙げられます。

会議が終わったらアルコール消毒液をかけ、布巾などで拭くようにしましょう。マイクの消毒も重要です。

 

会議では使用せずとも触れる頻度が高そうな箇所の除菌

窓は換気などで人が触れる機会が増えていると考えられます。できるだけアルコール消毒液を使って拭きましょう。

また、空調や照明のスイッチなども同様です。あらかじめ会議室を使用するにあたって触れる可能性が高い箇所をピックアップしておくと安心です。

 A-2.応用編・忘れてしまいがちな設備

テーブル・椅子・マイクの必要最低限の除菌だけ済ませて、十分に対策をしたと思っている人も少なくありません。

もちろん最低限抑えておく箇所はありますが、会議室内にはそれ以外にも人が触れる設備がたくさん存在します。

 

プロジェクター

まず忘れてしまいがちな設備がプロジェクターです。布巾にアルコール消毒液を染み込ませて、使用する度に拭きましょう。

 

スクリーン

スクリーンに関しても、設置のタイミングで触れるので、同様に使い終わった際の除菌が大切です。

 

ペン

そして、忘れてしまいがちなのがホワイトボードやペンです。

特にペンはたくさんの人が触れることから、書き終わる度にアルコール消毒での除菌を行いたいところです。

とはいえ、あまりにも高頻度に行うと会議の妨げになってしまう可能性もありますので、ひとり1本、ホワイトボード用のペンを用意しておく方法もあります。

B.人の除菌も忘れずに!

設備だけでなく、人の対策も忘れてはいけません。会議室で会議をする際に参加者が行うべき対策も確認していきましょう。

 B-1.基本編

入室前の対策

会議室に入室する前に行う対策例として、アルコール消毒液を使った手の消毒と体温チェックが挙げられます。

体温計に関しては、おでこや腕にかざすだけで体温が計測できる非接触型タイプのものが多く登場しているので、こちらを利用するようにしましょう。

 

また、予算に余裕があるなら、カメラの前に立つだけで体温を計測できるサーマルタイプのものを導入すれば、体温測定の手間が減り、体温を測定せずに虚偽申告する人を減らせておすすめです。

 

会議をセッティングするにあたっての対策

日本だと休むことは悪と捉えている人も少なくありません。

無理をして出社する方もなかにはいらっしゃるかもしれませんが、昨今ではこれまで以上にリスクを伴うことを理解しておく必要があります。

そのため、「体調不良で来場できなさそうな人は無理をしないように」という告知も出しておきましょう。

ただし、それでも無理をする人はいることから、可能であればリモートでも参加できるなど参加者に選択肢を与えるのがおすすめです。

 

併せて、飛沫感染を防ぐために必ず参加者全員がマスクを着用するように告知をしましょう。

マスクの持参を忘れてしまったり、マスクを紛失してしまったりする可能性を考えると、参加者用に別途マスクを用意しておくと安心です。

 

また、会議の参加者数に関しても必ず制限を設け、大人数での会議はなるべく避けましょう。

 B-2.応用編・忘れてしまいがちな参加者の除菌対策

参加者に対する基本的な対策を紹介しましたが、参加者への対策でも忘れてしまいがちなことがいくつか存在します。

 

筆記用具

まずは筆記用具に関してです。

これまでは筆記用具を持って来ず、会議室にあるものを使用している人も多くいましたが、感染リスクを下げるため、会議に参加する際、筆記用具は持参するように通達をしましょう。

感染者が触れたものから感染する可能性も大いにあり、筆記用具に限らずものの共有は極力避けるべきでしょう。

 

参加者の感想対策

参加者の乾燥対策も忘れてはいけません。加湿器を使い、適度な湿度を保ちましょう。

また、飲み物を配り、喉の乾燥対策も行うことも対策例のひとつとして考えられます。

ただし、飲み物の飲む際にはマスクを外す必要がありますので、十分に注意が必要です。

C.徹底的に感染対策をして安全な環境で会議を実施しよう

会議室での会議はできるだけ避けるべきですが、どうしても行う必要がある場合、人が触れるものへの徹底的な除菌と乾燥対策に加え、参加者のマスク着用などといった心がけが感染予防・拡散防止に繋がります。

感染対策の周知、リモートでも参加できる仕組みづくりなど、事前準備を入念に行い、安全な環境を整えたうえで会議を開催してください。

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