Web会議はどこでもできる?ユニークなWeb会議を行える場所のご紹介
2021/4/27

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テレワークが広まって社内外の重要なやり取りをWeb会議で行うことが多くなりました。

しかし、業種業態によってはWeb会議を行うことが難しかったり、まだWeb会議のハードルが高く、実施するのに二の足を踏んでいたりすることもあるでしょう。

 

現在ではWeb会議を行える場所が非常に増えています。

この記事ではユニークなWeb会議を行える場所を紹介しますので、利用の可否に関わらず社内でのWeb会議のハードルを下げるための資料として参考にしてみてください。

A.Web会議を行うための一般的な場所

まずは前提として、Web会議をするのに適したテレワークスペースとしてどのような場所が一般的なのかを確認しておきましょう。

 

自宅

テレワークで最もよく選ばれているのは自宅です。

自宅に自分の部屋がある人や一人暮らしの人なら気軽にWeb会議を行えるでしょう。

 

ただ、自宅では家族がいて集中できなかったり、会議に家族の声が聞こえてしまって恥ずかしかったりする場合もあります。

家族にも知られてはならない機密事項を話すこともあるでしょう。

このような際には自宅外の場所でWeb会議を実施することになります。

 

貸し会議室・レンタルスペース

自宅以外でよく利用されているテレワーク場所としては貸し会議室やレンタルスペースなども挙げられます。

一人向けの小さなスペースを安く借りられることも多く、自宅勤務のときだけでなく外勤のときにも活用されています。

 

シェアオフィス・コワーキングスペース

日常的にテレワーク場所が必要になる場合にはシェアオフィスやコワーキングスペースもよく利用されているでしょう。

月額料金の支払いで利用できる場合が多く、Web会議用の個室を用意しているところも少なくありません。

B.Web会議を行えるユニークな場所

このような状況下で、テレワーク場所として使用可能なサービスを提供するケースがよく見られるようになってきました。

静かに仕事をするだけであれば利用可能な場所は多くあるかもしれませんが、声を出すことがあるWeb会議を行える場所は限られるでしょう。

 

音が出ても問題なく、雑音なども気にならないように配慮されたユニークなテレワーク場所が段々と増えてきています。

いくつか事例をご紹介していきます。

 B-1.新幹線でのサービスを実験中

新幹線の車内でWeb会議に参加する姿はしばしば見受けられます。

声を絞って参加していたり、自分は声を出さずに音声だけ聞いて、必要ならチャットで発言したりするのが典型的な例でしょう。

 

Web会議に参加はできるものの、専用の空間としては確立されていなかった新幹線ですが、テレワークができる空間を提供するサービスを実験的に行い、2021年2月より一部を推奨車両として実施している路線があります。

 

Web会議をするのに十分なWi-Fi環境が整えられていて、さらにWeb会議の声が周囲に漏れ聞こえるのを防ぐためのマスキング音を導入しているようです。

 B-2.バスでのテレワーク環境の提供実験も進行

Web会議をバスの中で行うのも時々見られます。

空きが多い時間帯の高速バスでは車中で仕事をしている姿はよく見かけられますが、電車の場合と同様に声を絞ってWeb会議をしている場合もあります。

 

その状況を鑑みて登場しようとしているのがシェアオフィスバスです。

バス内で仕事をしやすいようにWi-FiやUSB充電ポートなどを用意し、快適なテレワーク環境を提供する試みが実験されています。

 

Web会議も快適に行える環境が整えられるかどうかはまだ定かではありませんが、移動しながらテレワークを行えるユニークな場所として検討してみましょう。

 B-3.駅の中にあるテレワーク可能な個室

電車の待ち時間を有効利用するためにホームや駅のベンチでテレワークをする姿はありますが、重要な打ち合わせのWeb会議をするには雑音も多く、情報漏洩のリスクも高いので問題があります。

 

そこで駅の中にテレワークが可能な個室が登場しました。

駅構内のシェアオフィスとして提供されているサービスで、空いていればすぐにその場で利用することも可能です。

 

予約をしておいて使用したいときにテレワーク場所として活用することもできるようです。

午前、午後、1日といったプランで予約できることから、電車の待ち時間に使用するだけでなく、日常的なテレワーク場所としても活用できるでしょう。

 B-4.ホテルでは気軽にWeb会議が可能

宿泊施設としてのホテルでもWeb会議を実施することができます。

テレワークを快適な場所で行いたい人のために日帰りプランを提供するホテルが増えているからです。

ビジネスホテルを中心に多くの宿泊施設が提供するようになってきたサービスで、朝から夕方まで比較的安価な利用料金で部屋を自由に利用できます。

 

有線LANもWi-Fiも利用できる通信環境があり、お茶やコーヒーなどもサービスしてもらえるのが一般的です。

音漏れもする可能性も低く安心して重大な会議にも参加できます。

基本的に宿泊する際と同じサービスを受けられるため、昼食のルームサービスを受けたり、休憩時間にテレビを見たり、マッサージなどを依頼したりすることも可能です。

 B-5.カラオケ店の完全個室でWeb会議

カラオケ店の中にはユニークなサービスとしてテレワークスペースの提供を実施しています。

完全個室になっているのはカラオケ店の部屋の特徴で、防音設備も整っています。

その環境を生かしてカラオケサービスではなく、静穏なテレワーク場所を提供しているのが特徴です。

 

緊急事態宣言の影響を受けて営業の自粛を余儀なくされたカラオケ店の打開策として始められたサービスで、ソフトドリンク飲み放題などの特典も付帯しています。

短い時間でも部屋が空いていればすぐに利用可能なのも魅力のひとつでしょう。

 B-6.漫画喫茶でもWeb会議ができる個室を利用可能

漫画喫茶では個室を用意している店舗もあります。

テレワーク場所としても候補にできるのは確かですが、漫画喫茶の中には積極的に推進し、環境やサービスの整備に努めているところも多くなりました。

Web会議をするためにWebカメラの無料貸し出しを実施したり、Web会議アプリをインストールしたパソコンを利用できるようにしたりしているのが典型な例でしょう。

 

もともとWi-Fi環境が整っている店舗が多いのでネットワーク環境はそのまま生かしているケースが多くなっています。

ドリンクサービスに加えて軽食まで提供しているところもあり、快適に一日を過ごすことができるのが特徴です。

テレワークプランでも休憩時間には漫画を読むなど、通常のサービスも利用できるのもメリットです。

 B-7.飲食店の空きスペースの活用も進む

カフェやファミリーレストランなどではテレワークをしているケースがしばしばありますが、大々的にWeb会議をするのは難しい場合がほとんどです。

しかし、外食を自粛する傾向が強まった影響で飲食店の空きスペースが増えているのは経営者にとって大きな課題でした。

この打開策として、飲食店の空きスペースでテレワークをするのを推進する動きも生まれてきています。

 

一部マッチングサービスの実証実験が行われているようで、空席ばかりで売り上げが厳しい状況にある飲食店が生き残りをかけた方策としてテレワークスペースの提供を進める可能性が高まってきました。

飲食店には接待などの目的で利用する個室もあるため、Web会議が実施できる可能性もあるでしょう。

C.Web会議は色々なところでできる

Web会議は最低限、ネット環境さえあればスマートフォンでも行うことができるため様々な場所の提供が進みつつあります。

もちろん、情報漏洩のリスクや対面時に比べてWeb会議を行うことでコミュニケーションがうまくいかなくなってしまうことなど課題も生じる可能性も考えられます。

 

しかし、Webで行う会議形態が定着しつつある現状を鑑みると考えられる課題がクリアできることも十分に考えられます。

Web会議を導入したい、定着させたいと考えている方は今回ご紹介した内容を参考にしてみてください。

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