会議や研修におすすめ!アイスブレイク
2021/6/18

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会議や研修において、緊張した雰囲気になってしまい、参加者からの質問や意見が出ないと悩んでいる担当者も多いのではないでしょうか。会議や研修をスムーズに、良い雰囲気で進めて、会議や研修の効果を高めたい時にアイスブレイクがあります。
最近よく耳にされる方もいる「アイスブレイク」を紹介するとともに、会議や研修におすすめのアイスブレイクをご紹介いたします。

アイスブレイクとは

会議や研修の緊張した雰囲気をほぐして空気をなごませるための技術全般を指します。
「アイスブレイク」という表現は、緊張感や重々しい空気を氷(アイス)に例え、それを溶かす(ブレイク)という意味からきています。 文字通り、アイスブレイクの最大の効果は、その場にいる人の緊張が解け、話しやすい雰囲気が生まれます。

アイスブレイクは会議や研修など、あらゆるビジネスシーンで有効なので、多くの企業が取り入れています。
通常、会議や研修の冒頭に5~10分程度で行われ、自己紹介やゲームなどをするのが一般的になっています。アイスブレイクのゲームをすることで、会議や研修のことを一旦忘れて緊張をほぐすことができます。リラックスして会議や研修に臨めるため、柔軟な発想ができ、研修効果を高めることにつながります。

また。講習や研修をおこなうだけであればなかなか参加側からの発言が生まれませんが、アイスブレイク中に会話をおこない笑顔になることで、自然と自分の意見も発言しやすくなります。特定の人が話しがちな会議でも意見が多く出て、新しいアイデアが生まれるなど効率化や生産性の向上も期待できます。

オンライン会議や研修でもアイスブレイクは有効

最近は新型コロナウイルスの影響でテレワークが浸透してきている現在、オンライン環境での研修や会議を行う機会も増えています。従来の対面型の研修や会議だけではなく、オンライン環境下でもアイスブレイクが有効です。
Web会議システムでは複数人の顔が同じ画面上に分割して表示されるため、一人一人の表情や仕草が分かりづらいものです。だからこそ、オンライン環境下では細かな表情や感情の機微が伝わりにくいため、対面時よりもコミュニケーションの重要性が増します。
反面、参加者からすると、PCやスマートフォンの画面を長時間にわたって見ていると集中力が途切れてしまうこともあるでしょう。
会議や研修が長時間におよぶときは、アイスブレイクの時間を設けて集中力を維持しやすい環境をつくると効果的です。

ここでは、社内研修や会議におすすめのアイスブレイクを紹介します。
今回はオンラインと対面のどちらの場面においてもできるアイスブレイクをご紹介します。

自己紹介系アイスブレイク

「実は○○です」自己紹介

自己紹介の最初に「実は……」という意外な内容を盛り込まなければならないので、その人の意外な趣味や性格を知ることができるため、自己紹介が面白く印象的になり、聞いた人はその人の秘密を知ったような気分になれます。

たとえば

実はブドウを10年つづけています。
実はカナダに留学経験があります。
実は亀を3匹飼っています。
実は甲子園に出場した事があります。
などと普通の自己紹介とは違って、面白く印象的なものになるので、その人の顔や名前を自己紹介の内容と結びつけて覚えやすくなるというメリットもあります。

他己紹介

「他己紹介」は少人数のグループに分かれて、自分で自分のことを紹介する自己紹介ではなく、相手のことを紹介するのが他己紹介です。まずは紹介する相手のことを知る必要があるため、必然的に初対面同士でグループを組むことで親しくなれる効果が期待できます。参加者同士でのコミュニケーションが生まれ、お互いの緊張が緩和されるきっかけになります。
誰かに紹介してもらうことで、自分ではいいにくい長所や特技などポジティブな内容を参加者に知ってもらえることもメリットです。

他己紹介の内容はさまざまですが、名前や趣味、特技などはもちろん、大学では何を専攻してきたか、これまでの職歴などを細かくヒアリングしていくと、意外な一面が見えてくることもあり、
本来なら聞かれないと話しづらいプライベートな内容も気軽に話せるメリットがあります。

サイコロ自己紹介

話す人がサイコロを振り、出たサイコロの面に書かれたテーマに基づいて自己紹介をおこないます。
大きめのサイコロを準備し、各面に「好きな食べ物」などテーマを書きます。サイコロを振り、出た面に書かれたテーマに沿って自己紹介をしてもらいます。参加者でテーマを考えて行うのも良いでしょう。たとえば、「子供のころ」や「休みの日」などテーマを絞って自己紹介してもらうことで、よりその人の内面に迫ることができ、結果として距離の遠さに起因する参加者の緊張をほどく効果が期待できます。

トーク系アイスブレイク

きどにたてかけし衣食住

初対面や互いのことを良く知らない相手との会話の糸口となる、キーワードの頭文字をとったもので「きどにたてかけし衣食住」は雑談力をテーマにした話題でも取り上げられることがあるワードです。

「き」→気候・天気の話題
「ど」→道楽(趣味)の話題
「に」→ニュース・時事ネタの話題
「た」→旅(旅行など)に関連する話題
「て」→テレビ・CMなどに関連する話題
「か」→家庭の話題
「け」→健康や美容に関する話題
「し」→仕事の話題
「衣」→衣服(ファッション)の話題
「食」→食(グルメ)の話題
「住」→住まいの話題
営業トークや初対面の相手など、距離を近くするための話題として、昔から言われているのが「木戸に立てかけし衣食住」。

多少のバリエーションがありますが、季節、道楽、ニュース、旅、天気、家族、健康、仕事、衣料、食、住居の頭文字をとったものです。

会話のキャッチボールが成り立つためには共感が必要です。これらの話題は、誰でも広く関心を持ちやすいテーマなので、共感されて話が広がりやすいトピックとなります。覚えておいて損はないと思います。他のアイスブレイクに比べても圧倒的に取り組みやすいものなので、他のものと複合的に取り入れるといった手法も良いかもしれません。

陰褒め

その場にいない誰かのことを「陰」で「褒め」ます。概念としては陰口の反対の考え方。人のことをポジティブに見ていることが参加者に伝わると、それは安心感や肯定感にもつながっていき、
陰褒めは聞いてくれた人も自分の事の様に感じるため、良い気分になります。そのときの場への影響だけでなく、将来的にも好影響があるのが陰褒めです。

ゲーム系アイスブレイク

5W1Hゲーム

5W1Hゲームとは、Where(どこ),Who(だれ),When(いつ),What(何),Why(なぜ)How(どのように)をそれぞれ紙に書き、それを組み合わせた時、できあがる文章を楽しむゲームです。
たとえば6人1組のチームであれば、5W1Hのそれぞれの要素を考えてもらい、最後にメンバー全員がワードを一つずつ持ち寄って文章を完成させます。
思いもしないキーワードなどが出てくると、予想外の文章ができあがり盛り上がります。
初対面の参加者同士でも短時間で打ち解けることが期待できるアイスブレイクです。

いかがでしたでしょうか。
以上、アイスブレイクについて詳しく掘り下げました。
研修・会議の前はアイスブレイクの面白いネタがあれば、すぐにその場の雰囲気をやわらげることができます。楽しく盛り上げて参加者の気持ちをほぐし、研修や会議の効果を高めましょう。

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