活用事例

コワーキングスペースとは？シェアオフィスとの違いやメリット

2021/7/26

働き方改革に応じてオフィスの在り方も、近年大きく変わって来ています。
特に最近耳にする方も増えた、オフィス環境を共有できる「コワーキングスペース」。コワーキングスペースでは、フリーランスや異なる職業や仕事を持った人たちが同じ場に集まり、作業場をシェアしたり、起業のときにオフィスを構えるのではなく、コワーキングスペースを利用するという選択肢も考えられるようになっています。
今回は、コワーキングスペースとよく混同される５シェアオフィスとの違いや利用するメリットについてご紹介します。

1. コワーキングスペースとは？
2. コワーキングスペースとシェアオフィスの違い
3. コワーキングスペースを利用するメリット
4. ROUGH LABO TECH 扇町　コワーキングスペース
5. リアルSNSクリエイティブラボBlue+
6. 貸会議室・コワーキングスペースＰＬＡＹ　ＪＯＢ
7. 新大阪　コワーキングスペース　クロッシング
8. 心斎橋join ワークルーム

コワーキングスペースとは？

コワーキングスペース(Coworking Space)とは、異なる目的を持った人々が作業スペースを共有できるワークスペースのこと。簡単にいえば、コワーキングスペースとはスペースをシェアして利用するスペースのことを指します。

そんなコワーキングの語源は、「CO(共同)」+「Working(働く)」。コワーキングスペースの意味を直訳すると「共同で働く空間」となるため、通常のオフィスとの線引きが難しいという意見もありますが、コワーキングスペースでは、まったく面識のない人々が同じ空間を共有して仕事や作業、打ち合わせなどを行っています。通常のオフィスに比べると、コワーキングスペースは同じ企業に雇われていない、グループに属していない人々が多く利用しているといった点が特徴的です。

コワーキングスペースとシェアオフィスの違い

コワーキングスペースと類似の施設に、シェアオフィスがありますが、両者とも「ワーキングスペースを他の方とシェアして利用する」という点で同じです。しかし、この2つは、利用する方のニーズが異なるという点があげられます

・シェアオフィス　個室形態で仕事に集中して取り組みたい方が多い
・コワーキングスペース　オープンスペースで仕事をしながら、他の方との交流を深めたい

コワーキングスペースは、実務を行う場所が個室ではなく、図書館やカフェのようなオープンスペースとなっていることが多く仕事をしながら、様々な業種業界の方や起業家と交流を持ったり、新しい知見を得たりしながら独自のネットワークを広げられるでしょう。

一方、シェアオフィスとは、不特定多数の利用者がオフィス機能を持つスペースをシェアして利用するオフィスのことを指します。オフィスにかかる初期投資は結構なコストとなります。「オフィス機能」というのは、会議室や複合機といったものから、電話や住所も名刺に記載できるなどスタートアップを考えている人にとっては、大きいメリットだと考えれられます。このような理由から、シェアオフィスは、起業家が多く利用するオフィススペースとしても知られています。

両者ともに「コストを抑えられる」「他の利用者と交流できる」という共通点が多く、サービス形態もよく似ており、厳密に区別されているわけではなく、ほぼ同じ扱われることも多いでしょう。利用の際は、自身の利用目的などを考慮して選択していくと良いでしょう。

コワーキングスペースを利用するメリット

コワーキングスペースを利用することのメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

初期費用や維持費が低コストで確保できる

賃貸物件を借りて自身のオフィスを作る場合、敷金や礼金、仲介手数料などさまざまな費用が発生します。また、仕事に必要な設備を整えるための費用も必要です。更に通信設備の購入費や光熱費、賃料といった月々のランニングコストが掛かってしまいます。一方で、コワーキングスペースではそういった初期費用を低コストに抑えることが可能です。

仕事に集中しやすい

オンオフの切り替えが難しい自宅と違って、適度な緊張感で仕事に集中することが可能です。仕事と休憩時間のメリハリもつけやすく、作業効率のアップが見込めます。

さまざまな業種・職種の方と交流できる

さまざまな業種の人がおり、うまくコミュニケーションを図れば、新たなビジネスチャンスへつながる可能性があります。

充実した設備やサービスを利用できる

コワーキングスペースではさまざまな設備やサービスが利用できます。どのような設備やサービスがあるかはコワーキングスペースにより異なりますが、代表的なものをいくつか紹介します。

無料Wi-Fi

コワーキングスペースではビジネス向けの高速回線を契約しているケースがほとんどです。カフェのような無料Wi-Fiのように回線が不安定といったことはあまりありません。

複合機やシュレッダーなどのOA機器

多くのコワーキングスペースで、自宅では用意するのが難しいコピー・FAXの複合機やシュレッダーといったOA機器が用意されています。

フリードリンク

わざわざ屋外に買いに行く必要はなく、気軽にティーブレイクができます。コワーキングスペースによっては、健康に配慮したドリンクを設置しているところもあります。

文房具やケーブルなどアメニティの貸し出し

作業に必要なボールペンやクリップ、ホチキスなどの文具、あるいは持ってくるのを忘れてしまいがちなケーブル類の貸し出しをしているコワーキングスペースもあります。このようにコワーキングスペースは、仕事ができる環境が整っていたり、さまざまな業種の人との交流の場になったりと、さまざまなメリットがあります。ワークスタイルに合わせたコワーキングスペースの活用を是非検討してみてください。会議室セレクトでは、全国の駅近、格安、おしゃれな人コワーキングスペースをご紹介しています。今回は大阪で人気のコワーキングスペースをピックアップしました。

ROUGH LABO TECH 扇町　コワーキングスペース

〒530-0053 大阪府大阪市北区末広町3-21 扇町センタービル707
　■大阪メトロ堺筋線扇町徒歩3分
　■JR大阪環状線天満徒歩5分

ROUGH LABOのROUGHは「diamond in the rough」（ダイアモンドの原石）という意味です。固定概念を捨てて、自由な発想でラフにルールを決めてみんな楽しめる居場所がROUGH LABO（ラフラボ）です。コワーキングカフェROUGH LABO。来れば来るほど心も身体も健康になりますように。

→ 詳細・問い合わせはこちら

リアルSNSクリエイティブラボBlue+

〒530-0012 大阪府大阪市北区芝田2-9-17マエダビル4階
　■阪急京都本線大阪梅田徒歩4分
　■阪急宝塚本線梅田徒歩4分
　■阪急神戸本線大阪梅田徒歩4分
　■阪神本線大阪梅田徒歩4分
　■大阪メトロ御堂筋線梅田徒歩4分
　■JR大阪環状線大阪徒歩5分
　■JR京都線大阪徒歩5分
　■JR神戸線新長田徒歩5分

JR「大阪駅」から徒歩5分、阪急/地下鉄御堂筋線「梅田駅」から徒歩4分。新幹線をご利用の出張者にとっても、電車で「新大阪駅」から「大阪駅」までは“乗り換えなし”4分と大変便利です。開催する人も、招かれる人も、集まり易い最高のロケーションです。一般的な貸会議室や貸セミナールームとは違い、緑に囲まれた明るい雰囲気なので、堅苦しさのない和やかなムードを演出できます。靴を脱ぐので、テーブルと椅子を置かずに芝の上に座ってカジュアルなイベントをしたり、マッサージやヨガイベント等にも最適です。

→ 詳細・問い合わせはこちら

貸会議室・コワーキングスペースＰＬＡＹ　ＪＯＢ

〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-11-4大阪駅前第4ビル23階
　■JR東西線北新地徒歩5分
　■JR大阪環状線大阪徒歩5分
　■JR京都線大阪徒歩5分
　■阪急京都本線大阪梅田徒歩5分
　■阪急宝塚本線梅田徒歩5分
　■阪急神戸本線大阪梅田徒歩5分
　■阪神本線大阪梅田徒歩5分
　■大阪メトロ御堂筋線梅田徒歩5分

関西屈指の利便性をもつ大阪駅・梅田駅ほか各線から地下直結でお越し頂けます。近くにはコンビニや飲食店もあり、打ち合わせ前後の買い物や飲食も非常に便利です。月, 火, 水, 木, 金 : 3,500円 /時間　土, 日, 祝日 : 4,000円 /時間

→ 詳細・問い合わせはこちら